高松自動車道の津田の松原サービスエリア(SA、さぬき市)は、食事のテークアウト販売を強化する。下り線に専用ホームページ(HP)にアクセスできる巨大なQRコードを設置。新型コロナウイルスの感染拡大で店内飲食をためらう利用者も多い中、施設の外から気軽に電話注文できる環境を整え、安全安心をアピールする。


津田の松原サービスエリアにお目見えしたテークアウト専用のQRコード=さぬき市津田町


 同SAを運営する穴吹エンタープライズ(高松市)によると、同SAの利用者は政府の観光支援事業「Go To トラベル」などもあって回復傾向だが、食事利用は例年の7割程度にとどまっており、「車内で食べられるメニューはないか」といった問い合わせも増えているという。

 QRコードの大きさは2メートル四方で、高松方面へ向かう下り線の店舗入り口に設置。スマートフォンなどで読み込むと、売店「あなぶき家」の専用HPにアクセスし、店舗の電話番号やうどん、カツ丼、弁当などテークアウトができる九つのメニューが表示される仕組み。

 食事は電話注文から10分程度で提供でき、担当者は「電話注文してから受け取り口に来れば、店内の滞在時間を短縮できる。3密を回避しながら車内や屋外など思い思いの場所で食事を楽しんでほしい」としている。


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